ENVIRONMENT仕事と人を知る

世界と日本の真ん中に。

管理職

最先端の技術・サービスで、
創薬の現場を支援する。

管理職 / 創薬支援部バイオロジーグループ
2015年入社 /
生命科学研究科生命科学専攻
Y.M

 

海外バイオベンチャーの
優れた技術を日本へ。
「バイオマーカー」の
開発・測定サービスを提供。

創薬支援部は、医薬品開発の初期ステージである創薬に取り組む製薬企業やアカデミアに、海外バイオベンチャーの先進的な技術を提案していく役割を担っています。その中で私が所属するバイオロジーグループは、医薬品を研究開発するための材料やサービスを提供しています。お客様は主に国内の医薬品開発に関わる企業の研究者やアカデミアの先生方です。私が取り扱う分野は「バイオマーカー」。これは、血液や尿などの体液や組織に含まれるタンパク質・遺伝子などの生体内の物質で、医薬品開発においては薬の有効性や安全性の指標となるものです。このバイオマーカーの探索・開発や、臨床試験におけるバイオマーカー測定のサービス等を、海外のユニークかつ優れたバイオベンチャーと代理店契約を締結し提供。また、最先端の分析・解析技術を持つ企業を世界各国から見つけ出し、新たな創薬支援に貢献する取り組みも行っています。

大規模プロジェクトに参加。
医薬品開発を支援する
よろこびがある。

医薬品開発に携わる企業やアカデミアを訪問し、研究開発案件の情報やニーズを把握することが重要です。一方で海外バイオベンチャーの技術トレンドをキャッチし、新しい技術やサービスがどのお客様にマッチするかの仮説を立て、具体的な提案を行っています。こうした活動の中で、ある医薬品の臨床試験でのバイオマーカー測定について、当社からの提案が採用され大規模プロジェクトが開始されました。これまでバイオマーカーは非臨床試験で利用されることが多く、今回の臨床試験への導入は新たな試みです。バイオベンチャーとお客様をただ仲介するだけではなく、厳密に設定されたスケジュールを調整し臨床試験を円滑に進めるため、プロジェクトマネジメントやサポートに積極的に関わってもいます。商社の立場から医薬品開発を支援する実感があり、大きなやりがいを感じています。

仮説・検証を繰り返し
最適解へ。
将来は日本の技術を
海外で展開したい。

私の仕事は大学の研究室での実験にも似ており、仮説・検証を繰り返して自分の仮説の是非を問い続け、最適解を導き出すものです。医薬品研究開発の材料となる商材を見つけ出し、それがどのような研究開発の現場で有効か仮説を立て、提案という場で検証する。この一連の過程を繰り返し行っています。採用されれば、それは自分の仮説が正しかったことの証明であり、営業活動におけるやりがいを感じる瞬間でもあります。また、学会やバイオ関連の商談会に参加する機会も多いのですが、そこで最先端のテクノロジーに触れることはとても刺激的で、この仕事の大きな醍醐味と思います。現在は、海外バイオベンチャーの技術、サービスを日本に提供する立場ですが、今後は、日本の優れた技術を海外へ展開する仕事も手掛けたいと考えています。世界の医療マーケットを相手に大きなビジネスを動かしてみたい。また、既存の商材やサービスにとらわれず、新たなビジネスのフレームワークを創ってみたいですね。

優れた技術を人々に医療として届けるために、多くのプロフェッショナルが熱意を持って日夜研究開発に取り組んでいます。技術革新が急速に進み、日々世界中で新たな知見や技術が生まれている中で、それらを医療現場へ橋渡しする存在として、医療のイノベーションの真ん中にいたいと考えています。