機種紹介 iThera社の光音響イメージングシステムは、前臨床/小動物を対象にしたMSOTと、臨床/大動物までを対象にしたMSOT Acuity、RSOMの3シリーズからなります。 MSOT MSOT Acuity RSOM MSOT inVision MSOT inVision ECHO MSOT inVision TRIO MSOT Acuity MSOT Acuity Echo RSOM Explorer C50 RSOM Explorer P50 MSOT inVision MSOTのエントリーモデル ハンドヘルド検出器（オプション） MSOT inVision ECHO Reflection ultrasound（RUCT） ハンドヘルド検出器（オプション） MSOT inVision TRIO Reflection ultrasound（RUCT） Transmission ultrasound（TUCT） ハンドヘルド検出器（オプション） MSOT Acuity / MSOT Acuity Echo 前臨床/臨床研究のための光音響イメージングシステム 大型動物を用いたイメージングも可能 アプリケーションに合わせて最適なハンドヘルド型検出器を選択可能 リアルタイムでの2次元/3次元スペクトルイメージング 光音響と超音波のハイブリッドイメージングが可能 （Acuity Echoのみ） ≫ 詳細ページはこちら RSOM Explorer C50/P50 ラスター走査型光音響メゾスコープ 深さ数mmにおいて光学レベルのコントラストを実現 前臨床および臨床研究のための光音響イメージングシステム ≫ 詳細ページはこちら 仕様 仕様 inVision inVision ECHO inVision TRIO イメージングモード MSOT ● ● ● Reflection ultrasound （RUCT）   ● ● Transmission ultrasound （TUCT）     ● Handheld imaging （オプション） 〇 〇 〇 画像取得 取得速度 （画像取得およびライブ表示） 20/2fps （MSOT/RUCT） 空間分解能 150μｍ 150μｍ / 30μm（MSOT/RUCT） 定量限界（LLoQ）ICG 50nM 定量限界（LLoQ）金ナノ粒子 15fM 主要構成 SpectraPULSETM 照明システム 波長スペクトル（標準仕様） 660～1,300nm 最大パルスエネルギー 100mJ パルス反復速度 20Hz チューニング速度 < 10ms TomoARCTM 検出システム 検出器の配置 310° 中心周波数 / 帯域幅 5 MHz / >65% 検出器の配置数 128 256 512 TUCT active 超音波 送信周波数 n/a 2～8MHz パルス電圧 n/a ＋/－ 15V ビーム形成 n/a Synthetic aperture その他の仕様 スキャナーコンソール ：ハードウェア Intel Xeon, 32GB RAM, 4TB HDD, 27inch TFT タッチスクリーン スキャナーコンソール ：OS Windows 10 サイズ（幅×奥行×高さ） 88 × 104 × 166cm 安全性 CE marking （system compliant with IEC61010-1, 60825-1, 61326-1） レーザーカテゴリ Class 1

ソフトウェア

ソフトウェアの機能
ViewMSOT™	データ管理、画像習得、画像再構成、スペクトルアンミキシング、シグナルの定量、データ/画像エクスポート
FastPK™	超高速マルチスペクトルデータ取得、PK解析ツールセット、ビデオ作成およびエクスポート
QuantumPRO™	シグナルの定量、成分解析、測定報告書作成のための高度なツールセット
PulseCTRL™	パルスエネルギーおよび反復速度の調整、レーザー性能の高度モニタリング
CryoMOUSE™	凍結組織による解説付き参照用解剖アトラス、雄雌別
ScanOPUS™	1クリック超音波イメージ取得、光音響イメージとの融合、データ保存およびエクスポート

アクセサリー/オプション装備

麻酔システム 著作権 ©UNO BV 2012

ラットイメージング用ホルダー（200gまで）

製品オプション例	波長拡張レーザー（410～980nm, 680～2,300nm, 410～2,300nm） より高機能なソフトウエア 加温式インジェクションパッド バイタルサインモニター マウス解剖アトラス ハンドヘルドタイプの2D/3D検出器（2.5～10MHz）